やっぱり好きだなという話
Aスタを見て、私は、やはり、「剛健コンビ」が、大好きだと思うのである。
思うのだけど、もはや「剛健コンビ」であることは
ビジネス的には剛君にも健君にも必要ないのではないかと思う。
そりゃ始めは相乗効果でお互いの魅力を高め合っていたけれど、
2人はもうそれぞれの道を歩いていて、
お互いの名前に影響を与えあったり、セットで売り出さなくたって
十分に2人は人々の心をつかむ事ができる。
それでも、ジュニアの頃から20年以上たった今でも「剛健コンビ」が存在して
根強い人気を得ているのは、
剛君、健君自身の「剛健コンビ」への執着の力に寄るものが大きいと思う。
健君の写真が出てきた時の笑顔とか、
30半ばのおじさん達が誕生日のお祝いの電話をしているとか。
映画の番宣全然関係ないのに話してくれるのを聞くと、
お互い、やはり、単純に好きなんだろうなぁと思う。
で、それが、単純にうらやましいなぁと思うのである。
「健君に、剛君に、あんな風に特別扱いされてうらやましい」
といううらやましいではなく、そんなにも特別な人に出会えたことがうらやましい。
そしてそれを、真っ直ぐに守っている事がうらやましいのである。