かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

LIVE BIRDMAN

大分おくれましたが、


SMAP,
デビュー23周年おめでとうございます!!!!



デビュー日になるといつも、ハリセンを持って涙眼になるつよぽんを思い出します。


そんなわけで、めっきり健ちゃんの話しかしていない今日この頃ですが、今日は私の大好きなSMAP「LIVE BIRDMAN」DVDについて語りたいと思います。


このブログはV6のファンの方が見に来てくださっているのでしょうが、SMAPに興味があり、SMAPのツアーDVDの購入をお考えの方がいらっしゃったら、ぜひBIRDMANツアーをおすすめしたいです。1999年のライブで、そんな昔のツアーが1番なのかと思われるかもしれないけれど、導入には1番です、名盤です。良い意味でのSMAPの黄金時代がそこにはあります。もちろん今でも黄金時代ですけどね!

まずは単純に5人ビジュアルがものすごく良いです。信じられないくらいかっこいいです。特にこの瞬間の中居君は、一瞬木村拓哉を超えているとすら思います。

構成もすばらしいです。全編すばらしいのですが、オープニングからFLYの5人は世界中ののどこに出しても恥ずかしくないと思います。当時はジャニーズというものがドメスティックなものだったのが少し悔やまれます。いや、でもSMAPに関して言えば、ドメスティックなところが大好きだ。まだ30代手前のSMAPが踊りまくっています。例えばV6のセクバニコンが好きな方も必ず気に入ると思います。ダンスに関して言うとつよぽんがキレキレです。ついつい眼でおってしまいます。

衣装もところどころ時代を感じるけど、オープニングのスーツとアンコールの白装束は、彼ら自身の「素材の良さ」を感じます。途中のステージでは私服を使っています。ぜひ吾郎さんの私服に感動して下さい。


SMAPって、昔の映像をみると割と「努力してかっこよくなった人達」だと思うんです。全員お洒落さんだし、自分の魅せ方を考え抜いたり、様々な人と仕事をして、刺激を受ける中で「いい顔」になっていった部分があると思うんです。その第一次集大成期がまさにこのときだと思います。「大人」としてふるまわないといけなくなる手前で、ある程度20代がんばってきたことが実を結んできていて、でもとてつもなく無邪気な5人がそこにはいます。


かっこいいしか言ってませんが、とにかくかっこいいんです!もちろん今でも最高に最強にかっこいいですが、「アイドル」としてのかっこよさ、5人の最強感はこのときある種の最高潮を迎えています。


余談ですが、私はBIRDMANツアーの5人のビジュアルや構成もさることながら、とにかく「カメラワーク」の良さに感動を覚えます。某バンドがゆる〜く好きで、DVDをちらほら買っているのですが、そのDVDの出来映えが本当に悪くwようやく2010年くらいからましになってきたんですけど、このBIRDMANツアーは1999年だというのにそのバンドの2010年のDVDのようなクオリテイの高さで驚愕しました。単純に「ジャニーズすげええ」って思ったんですが、その後みた同時期のkinkiコンのDVDはそこまでではなく…w でも、そのとき思ったんです、「そっか、SMAPだもんな…」と。日本一のグループなんだから、1999年の時から日本一のスタッフが当然ついていたわけですよね。カメラマンさんも、音響さんもすべて日本一なわけですよね。「SMAP最強…」と思いました。


(ちなみにその次は「MIJ」がおすすめです。ツアー内容もさることながら、全国津々浦々トーク集が最高に面白いです。多分これを見たら誰もが「SMAPってこんなに仲良かったの!?」と言うと思います。いろいろあったあとなので、それを取り戻すかのように妙に仲の良い5人が見れます。そしてテレビでも最高に面白い5人ですが、彼らの本領はコンサートでのトークなのだと感じます。テレビでは絶対言わないたぐいのことを楽しくきゃっきゃ話しています。)