かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

20周年によせて

V6の代々木初日に行ってきました。

 

 

 

私は今までたくさんのものにはまってきましたが、実はいわゆる「現場」に足を向けるのはこれが初めてのことです。

 

振り込み用紙の読み取りができるATMがある郵便局を探しファンクラブに入り、複雑怪奇な応募方法でコンサートに申し込み、電話でのみ当落を確認し、本当にチケットが届くのか疑心暗鬼の日々。

 

 

人にとっては簡単なことかもしれませんが、私にはとても「情熱」を必要とする行為でした。

この情熱の源は「どうしても歌い、踊る三宅健君を、生で見たい」という衝動からです。

 

 

でもいざコンサートが始まってからはどの曲をどの順番でやったかなんて全然覚えておらず、記憶が霞がかっています。

今でも現実にあったことなのか定かではなく、自分はすごい空間にいたのだなと思うばかりです。

 

 

3m先くらいに存在した三宅健君は、本当にキラキラしていて、スタイルがよくて、かわいくて、近くに存在しているのに現実味が少しもなかったです。近いのにはてしなく遠い、これがアイドルか…!と震えました。

 

 

 

 

岡田君は彫刻のようだったし、坂本君、長野君、イノッチはとても笑顔でファンに手を振ってくれたし、剛君という存在からは眼が離せませんでした。6人が真摯にファンの為にステージを作り、届けてくれる事が伝わるとても素敵な空間でした。

 

 

 

アイドルってすごいな。その存在に感謝しかないのに、自分から彼らに返せるものは何一つ無いのだな(いや、お金…は、置いといて、精神的な意味で)としみじみ感じた夜でした。

 

 

 

 

 

 

20周年おめでとうございます

これからもずっと幸せに、素敵なアイドルでいてください!

 

 

 

 

 

ジャニーズコンサート初心者、うちわとペンライトに後悔

 

 これも超取り急ぎ

前の記事もこれも、本当に何言ってるんだという感じでしょうが申し訳ございません…

 

 

 

ジャニーズコンサート初心者、うちわとペンライトに後悔

 

 

近い近いとは聞いていたけど、会場入りしたとき本当に「近っ」と呟いた。アリーナのDブロックという一般的にはおそらく悪い席だった。メインステージは確かに遠いけど肉眼で6人が見えたし、花道や外周に来てくれたときは3m先くらいにメンバーがいた。この世の者とは思えなかった。

 

 さて、その近さを感じた上で、痛感した事

 

それは

「うちわとペンライトは絶対に持っていったほうがいい。」

 

 

ということ

 

 

 

当たり前だ

 

 

 

 

と思われるかたが大半でしょう。

 

今回代々木初日、1人参戦、会社終わりに行ったため、どうしても購入時間がなかったのです…!

 

 

 曲に乗って踊っていればいいやと思っていたが、開始早々に「手を挙げる人がいない」ことに気付く。これまたジャニオタの人なら「当然だ」とおっしゃるでしょうが、これはフェスとか行く人なら誰でも驚くと思います。手を頭より高くあげている人がいないんですよ!後ろの人の視界を遮らないようになのです。おかげでDブロック(アリーナほぼ最後列)だったけど、メインステージが肉眼で見えました。

 

まあとにかく腕を頭まであげている人は誰もいないため、乗り方に限界がある。バラードのときとか、もはや手持ち無沙汰…ということで、ペンライトは絶対買ったほうがよかったと大後悔。見た目も綺麗だし。

 

あとは「拍手」という概念がジャニーズのコンサートにおいてはないんです。皆ペンライトorうちわを持っているから拍手ができないのです。

どうやらペンライトを振ることが拍手の代わりなのです

 

とすると、ペンライトを持っていないのって、かなりのマナー違反…

 

 

 

 

あとはうちわも作っていけば良かったなーとこれまた後悔。

 

ファンサをもらえたかもとかではなく、健ちゃんに自分の担当の人数を1人でも多く感じてほしかったと思ったし、視界に入る景色を少しでも華やかにしてあげたかった。大反省。

 

 

万が一ジャニーズのコンサートに初参戦される予定で、「うちわ ペンライト 必要?」とかいう検索でこのブログに辿り着いた方、うちわとペンライトは可能な限り購入しましょう! 特にペンライト!!!

 

 

 

 

…と、ここから先は、V6のコンサートに初参戦した私の感じた感想を書きます。「観客側」についての率直な感想です。少々マイナスのこと書いています。

 

前の記事とこの記事を読んでいただければわかるように、私は全くジャニーズのコンサートについて予備知識を持って行きませんでしたし、うちわとペンライトを持たないという「マナー違反」までしております。おそらく長きにわたって培われた文化があるのだろうし、楽しみ方は人それぞれです。ただ、「初めてジャニーズ(V6)のコンサートに行ったある人はこう思った」という感想として、お読みくださいませ。

 

 

 

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ジャニーズコンサート初心者 服装に後悔

Vコン代々木初日行ってきました!!

 

ネタバレ回避を試み、軽くネット断ちしていました。(MCのtwitterはあさりまくっていましたが)コン自体の感想はオーラスが終わってから書こうかと思いますが、どーしてもこれが書きたくて!!

 

 

 ジャニーズコンサート初心者 服装に後悔

 

さて、代々木初日がせまったある夜、私は「ジャニーズ コンサート 服装 10月」というワードでググっていた。一体全体ジャニーズのコンサートに何を着ていけばよいのかさっぱりわからなかったからだ。

「ライブ」といえばロキノン系しか行った事がないため、ライブと言えばツアーTシャツ、短パン、スニーカー、貴重品は身につけて荷物はすべてロッカー…というものだと思っていたけど、多分ジャニーズのライブは違うであろうことが予想された。

 

三宅健君が度々「コンサートのために美容院に行ったりネイルをしたりお洒落をしてきてくれるのが嬉しい」という趣旨の発言をするのを聞いた事がある。

 

これってあれだよね

 

「トイレを綺麗に使っていただいてありがとうございます」

 

と一緒だよね。

 

 

 

そう

 

「お洒落してきてくれてありがとう」

 

 

ていうのは、

 

 

お洒落してこい!!!!

 

 

 

ってことだよね?!

 

 

 

 

「一張羅のワンピースをおろした」とか「花冠」とかいうワードがネット上を飛び交っている。一体皆どれくらいお洒落してくるものなのかがさっぱりわからない

もしかして、結婚式の2次会くらいめかしこむものなの!?と疑心暗鬼になるが、それと同時にネット上をとびかう「Vコンはとにかく踊る」「Vコンは体力勝負」の文字…ワンピースで踊れる訳ないだろ!ということで、色々考えて結局着ていったもの

 

 

白のカットソー(7部袖)

赤いカーディガン

ベージュのスカート

タイツ

スニーカー

 

 

 

という超普通の会社に行く格好である。少しでもメンバーの視界に入る色合いが鮮やかだといいなーと思ったので赤いカーディガンを着ていった。パンプスで会社に行って、足下は会場でスニーカーに履き替えた。

 

 

 

さて、結論だけど、会場を見渡してみたらはそんなに超気負っている人は少なかった。健君が「自分は黒は着ない」と言っていたので、黒やグレーは避けたのだけど、秋だからか会場は割とくすんだ色合いの人が多かった。でも、だからこそ、「健担」としてはもっとお洒落していけばよかったなーという後悔。健担はお洒落な人が多かった!一目でわかった笑

 

 

暑いかと思って脱ぎ着できる格好にしてみたのだけど、ニットでも平気だったかなーという位の温度。カーディガンはすぐ脱いだけど、タイツは不快に感じないくらい。汗がしたたるほど踊る事もなかったし、周りともみくちゃになることもなかった、それくらいなら、しつこいようだけど、機能性を重視せず、もっとお洒落して行けばよかった…!!

 

 

ちなみに足下はスニーカーで大正解でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校へ、行こう!

学校へ行こう、一夜限りの復活おめでと〜〜〜〜〜!!!

 

 

 

ということで、リアルタイムで見てきた思い出を振り絞って、学校へ行こうについて語ろうと思ったんだけど、思いのほか記憶が無い

 

好きだったキャラクター…?

とりあえず、家庭教師の「だぜ」という人だけは強烈に覚えている。語尾に「だぜ」ってつけるのが口癖の人で、いまでも語尾に「ぜ」とつける人は心の中で(あ〜「だぜ」だよこの人)と思っている。たまに思い出すから、もしかしたら好きだったのかもしれない。

あと、未成年の主張で卑猥なヤシの実ダンスみたいの踊りだした子がいたのも覚えている。これもたまに思い出すけど、脳内から追い出す。

 

 

ちょっと懐古するのですが、私が学校に行こうを見ていた頃、私はV6のファンではなかった。いや、好きだったよ?好きだったけど、今のような「ファン」では無かった。でも毎週見ていた。当時からこの番組はやらせだと言われていたけれど(出て来る一般人が芸人並みに面白すぎる為)私はやらせでもいいじゃん、こんなに面白いんだからと思っていたなー。V6の為に見ている訳ではなく、出て来る面白い人達に惹かれてみていた。で、思い返すと私はその頃「剛健コンビ」という存在を全く知らなかった。というか、大人になってファンになってから剛健が「剛健コンビ」と呼ばれ、人気があるということを知った。仲いい事すら知らなかった。ロケはトニセンーカミセンでコンビを組む事が多かったから、あまり2人がコンビでロケに行く事なかったんだろうな。

そう思うと今と昔で大分味方がかわったのだろうな。

 

何はともあれ、6人でわいわいロケに行ってくれるのを楽しみにしています!

 

 

 

 

 

 

ところで当時(10数年前)プリクラ帳に好きなジャニーズのシールを貼るのが女子のお作法だったんだけど、今でもやっているのだろうか……??その為のプリクラサイズのシールが売られていたんだけど…。私は中居君と三宅君の写真を貼っていたよ。

 

生男子会の感想

 

今更だけど、24時間テレビ生男子会の感想である

 

パンツやら伊野尾君やらで霞んでいるけれど、ニノの「三宅先輩から呼び出されて、ターンを延々見せられた」エピソード、とても好き。

 

「ジャニーズ先輩迷惑エピソード」と言えば数々の華々しいエピソードがある。

 

•中居君が寮でゲームしていたら、寮に帰ってきた先輩にダンスを踊らされた

•中居君が寮で寝てたら植草君に5000円カツアゲされた(タクシー代が払えなかったらしい)

•太一君が中居君に延々ゲームを付き合わされた(ファミスタ)中居君が負けそうになると電源を切ったり目隠しされた

•草薙君はジュニアの頃は中居君(など)に「チビ剛」と呼ばれ、そこらじゅうでバク転をさせられた(「だから中居君嫌いでした」byつよぽん

•寮で先輩にXXの悪口を言わされたら、XXがベットの下から出てきた(滝ツバ、山Pなど被害者多数、井ノ原君が首謀者っぽい。XXは剛健のときもあれば、Kinkiの時もあり?)

•坂本君がパンツ1丁で走り回りながら物マネをしていて、笑わなければ「笑えよ」と恫喝され、笑いすぎると「わざとらしい」とののしられた。(Byイノッチ、パンツは生男子会でも触れられたヒョウ柄のブーメランパンツ。マサはたくさん伝説あるから以下省略)

•中居君が慎吾君に「俺、ボクシングやっているから」と言い、突然シャドーボクシングを始めた(多分強くみせたかった)

•岡田君は寮で全然寝かせてもらえなかった。寝てたら肉まんを口に突っ込まれた

•剛君は寝てたら井ノ原君にシャンプーされた

 

 

 

なんか偏っているけど、このぐっと来るエピソードの数々。

こういう迷惑エピソードって、寮だったからこそのものも多いんだろうな。あぁ、寮って本当にロマン…。

 

 

 カミセンはあまりこういうエピソードの加害者側で名前が挙がる事が無いなーと思っていたので今回のはとても新鮮でした。ニノ、覚えていてくれて本当にありがとう。ちゃんと後輩と絡んでいたんだね健君!剛健のエグめのパンツエピソードもこういう時間帯でもないと話さなかっただろうし、生じゃなかったらカットされた可能性もあると思うと、本当に24時間テレビ、ありがとうございました

全員で並んだときの身長差について

突然ですがV6って全員で並んだときの身長差のバランスが絶妙ですよね。

 

なにが絶妙って、剛君がセンターに立っているとき、他のメンバーより背が少し小さい。その身長差が、とても「少年漫画の主人公」っぽくないですか?

 

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わかっていただけるだろうか

少年漫画の主人公って、だいたい背が小さい。(少年だし)

センターに立ったときに、最長身のメンバーより頭1つ小さい感じ。

背は小さいけど、多くの人を惹き付けて、自分より大きな人や、性別も年齢も超えたたくさんの人達の中心に立っているっていう構図ってぐっときません?SMAPも中居君を中心に同じ構造だ。

 

 

 

そう、Mステでスーパーベリーキュートな振り付けで踊る嵐を見ていて思ったのだけど、もしかしたら私は櫻井翔さんがもっと背が低かったら、嵐が大好きになっていたかもしれないと思ったのだ。多分、驚くべき事に、私がグループとしての嵐にがっつり惹かれない理由の1つはその身長差の少なさなのだ…と気付き愕然としたのでした。