かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

2.5次元の人

ふと私はジャニーズに限らずアイドルの皆様を、ある程度「キャラクター」としてとらえている一面があるなと思いました。現実に暮らし、悩み、なんだったらこのblogをいつか見ることがあるかもしれない、そんな現実に生きている人達なのは承知の上ですが、でも私がとらえているのは、テレビの中で見せている彼らの疑似の「キャラクター」について私は語っている…のではないでしょうか。それは例えば「高杉晋作」や「桂小五郎」のようなもので、彼らは本当に現実に生きていた人なのだけど、本当の彼らとは乖離したところで彼ら自信の意思とは関係なく数々の物語のモデルにされています。なんとなく、私にとってはアイドルの皆様はそうした歴史上の人物のような存在です。


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みんなが作ってるんだよ、ボカロみたいなもんだって。作り上げられてるんだから、俺自体が。俺の意思とかないよ?作り上げられてるからね。 三宅健のラヂオ 2013年3月4日