かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

あかしろ…

あけましておめでとうございます


私年越しは家で紅白(そしてカウコン)という生活を物心ついてからずっとしてましたが、今年の紅白は近年稀に見る謎さでした!というか、ここまで思想というかテーマの見えない紅白は久々でした。

1)合間の特別ステージは既成のヒットメディアに頼りきり(いつもはオリジナル構成のステージだったような…)
2)朝ドラのスピンオフドラマは去年のあまちゃんの焼きまし(しかもごちそうさんの存在が無かったことに…)
3)中継で参加のアーティストに2曲歌わせ、会場で参加のアーティストには謎の選曲(しかもフルじゃない)(これは本当に紅白の在り方としてどうかと思う)

などなど


途中から「そうか、これは炎上商法なんだな…あえてつっこみどころ満載にしているんだな、さすがえぬえちけー…(=´∀`)」と思って見ていましたが


去年までならいいんだよ。でも、今年はV6(初)が出るんだよ。なぜ、なぜ最初で最後の紅白かもしれないのにこんなハズレ年に出ることになってしまったんだV6…!と、ヒヤヒヤしてみていました。そこは無事杞憂に終わりとっても彼らのステージは良かったです。与えられたステージの中で自分達のベストを尽くすっていう彼等の真価を見せてもらったし、とてもあたたかい気持ちになりました。



あ、タモリさんの前に5人固まっちゃうSMAPも素敵でした。大トリじゃないからフリーダム!今年はV6ひいきで見たので新鮮な気持ちでSMAPを見ましたが、木村さんの「WAになって踊ろう」のダンスっぷりと笑顔、マイクをオカダ君に渡してくれるなど、全力兄貴っぷりにほれてしまうやろ状態でした。



あけましておめでとうございます。つたないブログですが、今年も一年よろしくお願いいたします。




追記:
ちょっと落ちついて後日ジャニーズのところだけ抽出して観賞、結果素晴らしいカウコンっぷりでした。何度見ても木村兄さんの全力ダンスにときめきます。


(・△・)おどらされて!

の瞬間のV5の反応がとても「らしく」て

(●●) 緊張のあまり無反応
(^▽^・)爆笑
(´ε`)高速つっこみ、その後肩もみもみ
(仝_仝:) この日一番の笑顔
(゚ー゚)会場にぺこぺこしながらにやにや

ニノがすごくフォローしてくれて、翔君がマイク外して爆笑してて、有働さんも笑って、あの短い尺の、ほんのわずかな瞬間、空間に彼らの積み上げてきたあたたかい雰囲気がぎゅっとつまっている感じがして、何度もリピートして見てしまいました。


その後
(・△・)「おど、おどらさせていただいて!」
って言うのを全員が無事に言えるか見守っていて、無事に言えた後坂本君が「うん(言えたね)」ってうなずいたのが本当にお父さんでした。


坂本君緊張しすぎで冗談かと思ったけど歌はいつもの通り上手でかっこいいし、いのっち笑顔がいつもの5割ましくらいだし、有働さんのアドリブと思われる曲後の振りにはちょっと真面目に応えちゃうし、オカダ君は健ちゃんの噛みにはしれっと代わりに謝っててましたが、「セクシーなゾーン」のくだりのほうが事故感は強かったし、そんな皆のばたばたを長野君が優しく笑ってあげているし、剛君の唯一の言葉がV6のルールである「楽しみたいと思います」だし、V6好きだなと改めて思いました。


皆「ご褒美」とか「良い記念」とか「冥土の土産」とか言って、メンバーも最初で最後の出演感がでていましたが、いつかイノッチが総合司会をするときででもいいんだからね!