かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

「365日の紙飛行機」のお衣装について

朝ドラが好きである。というか見るのが日課である。

 

今回の朝ドラのオープニングはAKB48の「365日の紙飛行機」

さや姉の長めのソロから始まって、高みなとこじはるとのユニゾン

くっきりと誰のパートかわかるところが好きで、毎朝聞くのを楽しみにしている。

 

そんなPVの公式Short verが公開されたのだが、その中でメンバーが来ている衣装が

ミナペルホネンであるような気がして私の中で密かに物議を醸し出している。

 

なぜ物議を醸し出しているのかというとミナペルホネンのコンセプトは「100年後を超えて続くブランド」。ワンシーズンで消耗されるものではなく、大量消費されない、流行には左右されない物作り。それを「AKB48」が着るのはシュールというか、世間一般における双方のブランドイメージは対極にあるものではないだろうか?と思ったからだ。大変失礼だが、一瞬ミナサイドがなぜOKを出したのだろうかと思った。でもよくよく考えてみたら本来のAKBのブランドコンセプトはそういうものであったような気もする。システムを構築し、流行には左右される事無く、100年も続くようなアイドルシステム。もしもそういうメッセージ性を込めているのであれば、なんだかすごくないだろうか?しかも万が一そんなメッセージを込めているとしても、そのメッセージを読み取れる人(ミナの服だと気付く人)はごくごく少数なわけだ。

 

 

 

そして、アイドルに、朝ドラの主題歌で「ずっと見ている夢は私がもう一人いてやりたいこと自由にできる夢」と歌わせるやすすってやっぱり大胆だなと思うのである。

 

 

 

(とか言ってミナじゃなくていつものしのぶさんの手作りだったら本当に恥ずかしいのでこの記事はひっそり消そうと思う。)