かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

この妄想になんの意味も無いけれど

SMAPやKinkiファンの人達が、V6に興味を持っていたり、すまぶいきんき担の人を見ると「お」と思う。私も同じなので。

 

そして薄々は感じてはいたけれど、学校へ行こうを見て、改めて感じる。

 

私はV6の6人の雰囲気の柔らかさに「森君が抜ける事無く6人のままだったSMAP」の姿を、そして剛健には「グループに組み込まれていたKinki」の姿を見ている時がある。

 

 

 

森君は中居君木村君の1つ下。比較的中居君と仲が良く、中居君は森君に「木村が言う事を聞いてくれない」とか相談していたらしい。その森君が抜けたというこことは、V6で言えば、長野君が抜けてしまったようなものだ。

 

もしも長野君がいなかったら、坂本君は今のようにリラックスした姿をグループ内で見せていただろうか?

 

そして森君がもしもいたら、SMAPはどんなだっただろう。つよぽんは今よりもしゃべろうとしなかったかもしれないし、吾郎ちゃんは中間管理職に目覚めなかったかもしれない。もしかしたら、スマスマは終わっていたかもしれない。でも、中居君は今よりは、ふにゃっと笑っていたかもしれない。

 

 

グループメンバーの「if」はたくさんある。太一君や坂本君ががSMAPだったとか、イノッチがkinkiとグループを組んでたかもしれないとか。どれもしっくりこないし、今のメンバーが1番だと思うけど、私がたまに妄想するのは「剛健の代わりにV6だったKinki」だ。

光一君は坂本君のことをずっと大好きだし、剛君と岡田君が仲が良いから、妄想すると不思議としっくりくる。

その場合のV6はダンスグループではなくジャニーズきっての歌唱力をもつゴスペラーズみたいなグループになっていただろう。もしもV6になっていたら、2人とも今みたいにおしゃべり上手にならずに、イノッチのトークにきゃいきゃい無邪気に笑ってそうだ。剛君は体調を崩さなかったかもしれないけれど、光一君はShockをやらなかったかもしれない。

 

妄想の中の「森君が抜ける事無く6人のままだったSMAP」の姿も、「グループに組み込まれていたKinki」の姿も、なんとなく柔らかい。良い悪いではなく、ただ、勝手に、その柔らかさをV6の中に見ているときがある。