レーベルの話

V6のsuper very best,アニバーサリーショップ版は見送ろうと思っていましたが、CMが開始しまして、なんだか泣かせてきて、かなり揺らぎました。

ファンになった頃から感じていたけれど、CMを見て改めて思ったのですが、V６とエイベのV６スタッフさんって、素晴らしく良い関係だなと思います。これはぶっちゃけた話、V６はジャニーズレーベルに所属していなくて本当によかったと思う。

各メンバーにフューチャーした映像と今までのPVの映像を切り貼りした、たった３０秒のCMなのだけど、「スタッフさんが思い、伝えたいV６の魅力」というものが、強く伝わってきた。

特にトニセン部分とか、坂本君への尊敬を感じたし、イノッチも世間のイメージからしたらもっとおちゃらけている部分をフューチャーしそうだけど、スタッフさんが選んで、伝えたかったのは素晴らしくかっこいいイノッチだったところがぐっとくる。

そして剛君中心の構成もなんかぐっときた。メンバーパートも剛君はじまりだし、PVパートのはじまりもVの字の剛君のセンター始まり。で、その後は６人で踊り続けている引きの画。ある意味ストレートで基本的なV６の姿。

株式会社において、安易に売れる構成にしないのって、勇気が居るし難しい事だと思う。でもエイベのスタッフさんってあまりぶれないというか、ファンと一緒に大事にV６を応援してくれているし、V６と一緒に挑戦してくれているのがとても伝わってくる。そういう仕事ができるのって、一社会人として、とてもうらやましい。

いや、でもMV集は別売りにした方が、将来的には採算とれると思うんですけどどうですか？（震え声）