かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

ねくじぇねとぽぽろ

●健君について考える

ネクジェネのイノッチの発言と、ポポロの剛君の発言から、健君について考える。

前はイノッチの発言から剛君について考えたので、今回は健君。
大分前のことですが、ほんまでっかTV面白かったですね。散々(ファンに)酷評されていた小木ママの「人数が多いと手を抜く」発言ですが、「手を抜く」は悪い言い方ですけど、確実に人格は変わっていたと思いますよ。健君で例えるならば、例えばトニセンがいなければもっとトークススキルを磨いたかもしれないし、剛君がいなければセンターに立とうと思ったかもしれないし、岡田君がいなければ…なんだろう?もっと末っ子キャラになっていたかな?w
確実に人数が少なかったら違った成長の仕方をしたのではないでしょうか。多分今のように自由奔放ではないかもしれない。でもですね、私はむしろその独特の空気感、ある種の「ゆるさ」こそがV6の魅力だと思いますよ。

で、そんなほんまでっかTVでの指摘を受けてイノッチが、健君のことを「昔はああいう人が芸能人になっていたんだと思う。無邪気で、他の人とは違う。」と称していましたね。カミセンいなければトニセンいなかった発言とあわせて、カミセンって、本当にトニセンにとって特別な存在なのだなと思いました。


で、ポポロの剛君の「昔長野君や坂本君に、健がどんな奴か聞かれていた」発言が地味に考えさせられました。坂長コンビにとって、剛君より健君の方が謎な存在で、しかもそれを剛君に相談していたって、少し驚きではないですか?

実は私常々少年倶楽部の剛君の「健のことは自分が一番理解している」発言に不思議を感じていました。これって行間を読むと、「メンバーの誰よりも」自分が一番理解している、ということは=「メンバーは健君のことを理解していない部分がある」と剛君が思っているということですよね。どうしてそう思うようになったのかなーと不思議だったので、今回この発言になんだか腑に落ちた訳です。



剛君は少クラの発言後に「彼には自由にやってほしい」と続けて、イノッチは今回ネクジェネで、「ちゃんと見ているからあのままでいてほしい」と続けた。なんかこんなにも「自由でいてほしい」と称される人って不思議だなとも思うし、なんか健ちゃんって、結構近くにいると危うい人なんだろうなーと思ったわけです。



追記:
オカダ君の「かわいい」絡みって、少しキャラクター的というか、それこそたまに竹中直人さんがやるような別人格的だと思う。簡単に言うと、その「かわいい」は、嘘っぽい。若手俳優の皆様と絡むときはそのやり方でいいけど、健君は自分と絡むときは、その別人格で絡まないでほしいなーと思っているのではないかと少し思ったり思わなかったり。