かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

青春!

今回は本当にどうでもいいことです。いや、私にとってはどうでもよくないんだけど。

ごめんね青春を見て、思うこと。




クドカンの描く「高校生」が、いい子になったなーと思う。テーマを青春、「教師」という立場で高校生を見たら、かわいいものなのだな。きっと。


私がいつもクドカンのドラマをみて疑問に思うことは、クドカンは「役者の外見」はその「キャラクター設定」に反映しているのだろうか?ということである。つまり、錦戸君は「イケメン」だけど、平助は「イケメン」という設定なんだろうか木更津キャッツの彼らは役者さんは「イケメン」なわけだけど、彼ら自身も「イケメン」という設定なのだろうか?ということである


⑴イケメンという設定である
クドカンはキャラクターの内面が書きたいわけであって、イケメンという設定ではない。



どうでもいいと思うかもしれないけれど、1と2では見え方が変わってくるような気がしません?


例えばキャッツの彼らがもし「⑵イケメンという設定ではない」なら、彼らはただの「野球大好き(ほぼ)フリーター集団」である。


しかし「⑴イケメンという設定である」だとしたら、「甲子園一歩手前までいくスポーツ万能イケメン集団」である。そんな彼らを周りがほっとくだろうか?いやほっとかない。つまり彼らは一見やることがないから集まっているだけに見えるけど、実は「他者を排除した上で」彼らだけで集まっているのだ。で、キャッツに関しては私はバンビがミスター木更津になったことから「⑴イケメンという設定」であると結論づけた。


で、今回のごめんね青春も、平助はやっぱり「イケメンだけど残念な人」、蜂谷先生も「美人なんだけど残念な人」という設定なんだろうなーと思うわけです。それだけなんですけど…。


ただ「今日会社休みます」と比べて、こっちの方が真のこじらせ女子だという意見をよく見かける(眼鏡とったら綾瀬はるかで後輩福士君って!)けど、こっちも結局素材はひかり様で同僚は錦戸君だよ?って思ったんだ。