かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

オカダは…

LIVE MONSTERと、初回もろもろ

ド新規ファンの私にとって、6人揃いでじっくりトークがある番組を見るのは、実は少年倶楽部についで2回目です。すくなーー!!でもいい番組だねこれ


初見の、ミ、ミキミ二…????という思考停止からは一旦ひいてきたので、「オカダの3文字につきる」について思うこと。


思い出すのは嵐にしやがれゲスト回。「自分はV6の一番下で、ずっと下だから、メンバーの認識している自分にギャップを感じることがある」なので翔君のことをいつまでも「バンビ」と呼ぶのではなく「櫻井君」と呼ぶようになった…というエピソード。これに対する健君のアンサーが「俺たちにとってはお前はオカダ」だと思うと、岡田君の心情を考えると切ないような、不思議な気持ちになるわけです。まあでもこれは、先の岡田君の発言のアンサーではなく、世間の「岡田准一」像と、実際メンバーからみた岡田君が乖離していることを言っているんだろうな。1つしか違わない健ちゃんは、「准一君すごいね」と言われるたびに「岡田はオカダなのになー」と思っているのだろう。ブイの皆様は(当たり前ですが)剛君ですら、ちゃんと場やテレビの空気を読んだ発言を心がけていると思うのですが、このなんかぶっとんだ三宅健の発言がこの番組のハイライトになったところがなんだか、三宅健すごいな…と思う。


追記:その後どとうの准健ラヂオに、少し岡田君に同情した気持ちがふっとびました。めちゃくちゃ適当な岡田君に、ちゃんと進行しようとする健ちゃん、ほんと、岡田はオカダだった…変な子

追記その2:「お前忙しそうだし、世間から色々言われるかもしれないけど、俺たちにとってお前は出会ったころから変わらないよ」とか感動風に言えば、割と良い事風になりますね。でも絶対に健君はそんな風に言わないし、そんな不器用なところが健君の良いところであるとオカダ君は思っていると思う。




以下初回Aのネタバレ含みます




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あんなに至近距離に近づく人よりも、その人に目線をちらっとやるだけで動じない人に、戦慄しました。しかもあれ、スタッフさんの話聞かずに2人で声にならない会話しているっていう…終わった後のがっつりとした目線の合わせ方とか、なんか、もう…通常運転なのかもしれませんが、ライブモンスターの流れから、初回Aのメイキングを見て、私は本気でオカダ君が不憫になりました。「あんな風に自分と一緒にいる2人が、自分を通り過ぎてお互いを見つめあっている青春時代をすごすのって、どんな気持ちだったのだろうか…?」というのが私が常に抱く岡田君への疑問です。でもその1人がかわいいから命をかけて守りたくて、1人が優しいから付き合いたいとか…オカダ…優しいのは君だよ。しかし2人の間でにこにこにまにましている健ちゃんは最高に最強にかわいい…。健ちゃんがにこにこして見てくるのをみてつい笑い返しちゃう剛君が、子供が意味なくご機嫌でにこにこしてくるから仕方なく笑い返してあげるお母さんみたいでした。


結論:最高でした。


追記:右手の位置…?と思っていたのですが、あれ、もしかしてジャケットが落ちないように押さえている…?(´;ω;`)