かくれぬらり

2.5次元の妄想。情報やレポはありません。感想と散文です。

いいともにおけるスマシプ

いいともフィナーレの画面の豪華さに驚愕、驚愕すると同時に、あのメンバーの中に中居君が飛び込むことが出来るという事実に、SMAPが歩んできた歴史を感じました。中居君は全然飛び込みたくなかっただろうから、少し可哀想だったけど。スーパー人見知りグループのSMAPだけど、時代のトップをお笑いの方々に懐き、可愛がられ、共存することでのし上がって来たんだなと改めて実感。


◎中居君、慎吾ちゃん、つよぽんそれぞれの話について

名だたるお笑い芸人さんが短いスピーチの中でそれぞれの笑いを入れていくという過酷な状況下で、あれだけキャッチーに人の心をつかむ話をできる3人はすごい。本当にすごいよ…!


◎呼び方
中居君って、スピーチの上手さは本当に凄いと思う。準備ヤローだと自称しているし、もちろん推敲を重ねてきているんだろうけれど、素とビジネスの狭間で、こういう人の心をガツンと動かすスピーチができるのは天性の才能だと思う。上手く言えないけれど、中居君って誠実に付き合おうとしている人とは、ちゃんと誠実に付き合っているなぁと、そしてその人達からはちゃんと愛されてるなと思いました…。

私が1番はじめに中居君に心を動かされたのは、ぐしゃぐしゃに泣きながら森君に「出会えたことを誇りに思う」って伝えてた姿だった。短い言葉だけれど、送り出される人にとって、こんなに素敵な言葉ってないだろうなと思った。

今回はタモリさんにどんな言葉を送るのかと思っていたけれど、今回中居君が背負っていたのは中居正弘ではなく「ジャニーズ事務所」だった。活躍もしておらず、バラエティのことを何も知らなかったジャニーズのタレントを、迎え入れてくれてありがとうという、事務所を代表しての番組にたずさわったスタッフとタモリさんへのお礼。意外だったけど、仁義に熱い中居君らしいなと思った。


最近は対外的にはメンバーに必ず「さん」か「君」をつけることを徹底している中居君が珍しくスピーチの中で「香取」っていってるのが、本当に気持ちが揺さぶられているんだなと思ったり。つよぽんがお酒解禁したときもかなりテンションあがっていたけれど、呼びかけは「草薙」だった。昔みたいに名前で呼び捨てになるのは、一体どんな状況下なのやら。